2016 新春 ご近所を描く |
下山千歳白菜発祥の地 記念碑 |
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白菜は明治中期に中国から入り、瞬く間に各地に広がりました。しかしウイルスをはじめ病害に弱く、農家は弱り果てていました。この屋敷林のあるじ下山義雄氏は、病害を逃れた強い株を選び何代にもわたって交配を進め遂に改良品種「下山千歳白菜」を生み出しました。大きさは今の白菜の4倍、重さで大きいものは10キロもあったと伝えられています。この絵は詰まらないものになりましたが、この逸話をお知らせしたく掲載の及んだ次第です。
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