大山南麓に鏡ケ成という所があります。山の上から眺めると鏡のように平らな湿原と草原が望めるのだそうです。ここを囲むように擬宝珠山(1110米)､象山（1085米)､烏ケ山（1448米）がたたずみます。しかし、今回の旅では雲がかかり見えませんでした。そこでまた冬の時期のスケッチが出てくるのですが、道路を除いて一面の残雪。スキー客もいない寂しい山荘でラーメンを食べたことが思い出されます。