墨田区京島という街 |
オウムが居た材木屋 |
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前掲の踏切近くに老人が立っていました。「踏切の向こう側に昔 材木屋さんあったでしょう?」、「うん、私がやっていた。年を取ったので数年前、あの土地と向かいにあった駐車場を売却し、今は線路のこちら側のこの木造家屋に住んでいる。これも築88年だよ」、「オウムが店先に居ましたね、キンチャンという名前の。下に落ちていた青と黄の羽を、私今でも記念に持ってますよ」、「あのオウムもね、38歳まで長生きした」 あのころ描いた絵を今見ると、アイレヴェルと消失点の認識が極めて浅かったと思います。 尤も家も結構歪んでいましたが。
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