旅の思い出 1 |
上る路地 |
 画像クリック 拡大/縮小 
ドブロヴニク旧市街は一方が海に面し、他の三面は高い城壁に囲まれています。中央を走るプラツァ通りを一歩北側に入ると、まずレストランが並ぶ通りが並行してがあり、そこを過ぎた所から城壁に向かって急峻な階段が続き、その両側には住居がぎっしりと並んでいます。光線の良い朝早いうちにここを描きましたが、その間若い女性が椅子に座っていました。描き終え道具を片付けていると、彼女がやってきて「私を描いた絵を見せてくれ」といい、見た後満足して戻りました。座っていた真ん前にあるBARのウエイトレスであることが分かりました。
|
Copyright © 2012-2014 Hanashiro. All Rights Reserved
画帳と一緒に