<img src="..."> を用います。src には画像ファイルのアドレス(URL)を指定します。alt は必ず、width と height は極力指定するようにしましょう。
<img src="mame.gif" alt="マメ" width=25 height=25> |
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画像の大きさ(縦横の長さ)を知るには、Internet Explorer や Netscape などのブラウザで height や width を指定しない状態の画像を表示し、画像をマウスの右クリック(Macintosh の場合はマウスをしばらくクリック)から [プロパティ] を表示することで知ることができます。
画像を張りつけたのにうまく表示できない。そんな時は次のような原因が考えられます。
画像を並べる際に、画像と画像の間の隙間を無くすには、<img> タグの > と < の間にスペースや空白を空けないようにします。どうしても改行するなら、img と src の間など > と < の間以外の箇所で改行しましょう。
<img src="image1.gif"><img src="image2.gif"><img src="image3.gif"><img src="image4.gif">
画像の上に文字を乗せるには、お絵描きソフトで編集する方法もありますが、もっと簡単にテーブルの背景として文字を乗せる方法があります。
<table background="back.gif"> <tr><th style="color:white">あいうえお</th></tr> </table>
あいうえお |
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Internet Explorer 6.0 以降、200×200 以上の画像にマウスを乗せると保存・印刷・メール送信・My Pictures呼び出し機能を持ったイメージツールバーが表示され、鬱陶しいことがあります。これを表示しないようにするには、Internet Explorer の [ツール]→[インターネットオプション]→[詳細設定]→[イメージツールバーを有効にする] をオフにして再起動する他、次の方法があります。
<img> タグに galleryimg 属性を指定する。
<img src="xxx.jpg" galleryimg="no">
<meta> タグを使用する。
<meta http-equiv="imagetoolbar" content="no">
テキストブラウザや、音声読み上げブラウザなど、画像を表示できないブラウザのために、<img> タグには alt 属性を指定しましょう。HTML4.01 では <img> の alt は必須属性として定義されています。alt 属性には画像の説明ではなく、テキストブラウザで表示された時に画像の『代わりとなる』文字を指定します。
○○ページへ <a href="next.html"><img src="go.gif" alt="Go!!" width=20 height=20 border=0></a>
デザインのためだけの画像には、alt="" と指定しておけばよいようです。これを怠るとテキストブラウザで [画像] と表示されてしまったりします。
<img src="xxx.gif" alt="" width=20 height=20>